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異次元に広がる超文明世界の謎―UFO最後の真実 (5次元文庫)

消化不良だ。結論書いて欲しかった。...
あとがきで 紙幅の関係で結論は次回作に述べたい。(星降る書斎にて。) か。 さんざん盛り上げておいて落ちが無いってのはまずいんじゃないか。 前作で氏も書いてるじゃないか。人間、やるべき時はやる。立つべき時には立つのだって。 完結しない読み物を延々と(書斎の無い自宅で、通勤電車で、ファミレスで) 付き合うこっちの身にもなって欲しい。

もう少し客観的な見方があれば良かったかと・・・...
本書をまとめるために著者がUFOや宇宙人に関する膨大な量の本を読んで、時間をかけて著者なりに一生懸命に検証をしたことが伺え、参考になる情報がいろいろと紹介されていると感じました。 著者の多大な努力に敬意を表したいと思いました。 UFOや宇宙人が実は地球外から来た宇宙船や物質的存在ではなく、パラレルワールドの異次元から物質化して出てきたもので、邪悪な異界があるというのは、ひとつの説として否定はできないと思いました。 ただ、宇宙人が外宇宙から宇宙船で来たと考えることと異次元から現れたと考えることのどちらが妥当は、「ありえない」という見方と同様に、どっちもどっちではないでしょうか? 筆者は「UFOが他の惑星から来た宇宙人の乗り物」説に、まるでパリーグファンがセリーグ人気に積年の敵対心を持つような根強い反感を持っているようで、UFO異次元説については根拠不十分なまま感情的に断定している印象が否めない感じを強く受けました。 他の惑星から来た宇宙人とコンタクトをしたと主張するコンタクティーたちのことは「ばかげた話」として、過去の誰かの話を模倣しているとか、何かに操られている可能性があると懐疑色を強く示すのとは対照的に、異次元から来た邪悪な存在に翻弄されたという人たちに対しては擁護的に紹介をしている点は(著者がその説を支持しているので当然ではありますが)少し客観的な姿勢に欠ける気がしました。異次元の存在に翻弄された体験談も過去の他人の話や伝説を模倣した可能性があると疑うのが公平な姿勢かと思うのですが・・ そして、外宇宙から来た宇宙人とコンタクトしたという者たちは何かに操られている恐れがあるので、自分はその危険な領域に踏み込むのはやめておこうと述べている筆者が、異次元から来た存在の真相については重大なことに気づいているようなニュアンスで、詳しくは次の本でと述べているのは、異次元の邪悪な存在の解明は危険な領域に踏み込まなくても可能ということなのでしょうか? また、日本でだけ「FBI超能力捜査官」ともてはやされているマクモニーグルを完全に信頼するかたちで彼の透視を頻繁に引用していますが、彼は実際にはFBIとは何の関係もなく(本人も自身の米国のサイトでは一切触れておらず)、政府への協力実績も日本のテレビ局の創作話で、彼の能力自体への疑問やテレビ局の演出の嘘も数多く指摘されています。 本書のハイライト的ともいえる話で、異次元から部屋に現れた黒服の男たちからテレパシーで脅されたというベンダーというUFO研究家の青年については、非常に真面目で聡明な人物として紹介されていますが、私が以前に彼の写真(この本に掲載のものとは別のもの)を見た限りでは、自室の壁じゅうにUFOなどの画像などが病的な感じでサイケデリックに貼られていて、彼の精神状態がその後に本当に異次元存在に脅されて混乱したのかは、客観的に見てかなり疑問に感じました。誰かに脅されていた可能性は高そうに思いましたが、本当に異次元の誰かなのかまでは確証が持てないように感じました。 ベンダーに限らず、異次元の存在を思わせるエピソードについては懐疑的な見方はほとんどされていないので、そのような事件の情報を教えてもらえたことにはありがたいですが、検証姿勢としてはアンバランスさを感じました。 いくら情報量が多くても、本人たちに取材したのではなく、また自分で体験したものでもなく、本で得た情報を検証しているので、なかなか核心に触れるのは難しいこともあると思いますが、そのぶん客観的な立場を貫いてもらったほうが、逆に説得力は増したかもしれないと感じました。 しかし、どの本でも、まったく公平で客観的な立場で書くというのは難しいのかもしれませんし、このような分野に関しては、自説を裏づけそうな情報のみをピックアップし、別説に有利な情報はあえて言及せず、自説の正しさを読み手に納得させる方向でリードしていこうとする研究者も少なくないので、読者が客観的な立場で読むようなメディア・リテラシーも必要となってくると思います。それができる読者にとっては、客観的な情報を得るという意味で、いろいろと参考になる本だと思います。

意表を突かれる論点だが非常に奥が深く興味深い...
UFOは異星人の物質的乗り物ではなく、異次元に起源を持つ、心霊現象に近いものである、という筋書きに沿って話が展開される。これは深層心理の探求の末にUFO現象に関する著作を残したユングの考え方に近いものである。 いわゆる四次元世界に人や乗り物が消えてしまう話や異次元世界に迷い込んで生還した人間の話、UFOを見たりその秘密を知ってしまった人間の前に現れる黒ずくめの男たち、ナチスが開発していたと言われるUFOやナチスの科学者たちのその後の行方など、興味深い話が次から次へと展開され、飽きさせない。 この本に書かれている内容のどこまでが真実なのか判断は難しいが、ひとつだけ確実なのは、アメリカ政府はUFOの存在もそれが何なのかも知っていて隠している、ということだ。これは多くの証言から確実と言っていいだろう。 膨大な参考・引用文献を元にUFOの真相に迫る本書であるが、紙幅の関係で結論まで書けなかったそうで、次作があるようなのでそこでの「驚愕の」結論に期待したい。

漠然としてるね・・・...
発想・着眼点は比較的新しく、かといって理論が飛躍しすぎてない点がいいです。 おそらく今までのUFO論では一番まともな気もします。 ただUFOの真相に近づいた過去の人が危険になったという記述の通りなのでしょうか? この著者もそれを恐れているかのように、核心にはいまひとつ迫りきれておらず 何となく消化不良という印象を受けました。 まぁ、それを含めて考えてもなかなかの一冊ではないでしょうか?

とても素晴らしく、読み応えもあります。...
未だにわが国では、あいも変わらず「はるか彼方の何処かの星からやってきた」という旧態依然の宇宙人観が、街行く多くの人々の脳裏にあると思う。それはロマンあふれる話だが、しかし、現実はもっと幽霊的な側面もあるようだ。読んでいて戦慄をおぼえた! 本書はそれだけではなく、異次元を起源とした、非物質的な存在もあることを教えてくれた。 「彼ら」は太古の昔より、その時代時代の人類の状態に合わせた姿で現れる。古代には「天より舞い降りた神々」として、そして現代では「宇宙船に乗った何処かの星の住人」として現れる。しかし中身は一緒のようだ。 ということは、その飛行物体は、異次元世界から飛来した「非物質性」のものである可能性が高いという。 本書を読んで、本当は機械的な乗り物ではないのかもしれないし、我々が見るUFOの一部は異次元の知的生命体が物質化して飛んでいるようにも感じた。 「時間」というものに束縛されている地球人の側の視点であって、「時間」が存在しない異次元空間に住む「不死の存在」である「彼ら」にしてみれば、そもそも時間が経過したという意識すら無いだろう。次回作で「彼ら」の目的が明らかになる!?

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